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「すべてがFになる」原作小説のあらすじ [すべてがFになる 原作・森博嗣]

このページには、森博嗣の原作小説「すべてがFになる」のあらすじや犯人のネタバレなどが含まれています。

ドラマ視聴前で、物語のあらすじを知りたくない人は、閲覧にご注意下さい。

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▼原作小説のあらすじ

天才プログラマーの真賀田四季は15年前に両親を殺害した。

しかし、当時14歳であった事や、多重人格だったため無罪となり、妃真加島にある真賀田研究所の地下2階に閉じこもり、誰とも接触すること無くプログラミングの開発に従事していた。

大学1年生の西之園萌絵は、西之園家のコネ(権力)を使って真賀田研究所を訪れ、真賀田四季とテレビ越しに会話することに成功していた。

大学の助教授・犀川創平は大そうにそれを羨ましがった。
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真賀田四季に興味を覚えた西之園萌絵は、もう1度会いたいと考え、大学の助教授・犀川創平に妃真加島でキャンプする事を提案し、犀川創平と犀川研究室のメンバーで妃真加島を訪れた。

そして、西之園萌絵と犀川創平は真賀田研究所に入る事に成功。



しかし、天才プログラマー真賀田四季は、出入り口が完全に動画が記録されているされている密室で、殺されていた。

さらに、真賀田四季の妹:真賀田未来を迎えに行っていた真賀田研究所の所長・新藤清二も殺人犯に殺される事態が発生する。

しかも、真賀田研究所を管理するコンピューターシステム「レッドマジック」にエーラーが発生して、外部との連絡は取れない状況となった。



妃真加島は真賀田家の私有地になっており、妃真加島には真賀田研究所の人間とキャンプで訪れた犀川研究室のメンバーしか居なかった。

しかし、真賀田研究所からの連絡が2~3日も途絶えれば、本土の人間が真賀田研究所の異変に気づいて警察を呼ぶだろうと思われた。

そこで西之園萌絵と犀川創平は、警察が来るまでに犯人を見つけようと、調査を開始する。

最初に判明したのは、天才プログラマー真賀田四季の住居部分の出入り口が、監視カメラで録画されており、誰も出入りした形跡は無く完全に密室であった。



真賀田研究所の副所長:山根幸弘は、外部と連絡を取るため、真賀田研究所のシステムを切り替える事に成功した。

そして、警察と連絡を取ることが出来たが、その後、山根が行方不明になってしまう。



翌日、犀川研究室のメンバーは、西之園萌絵と犀川創平の2人を残して迎えの船で妃真加島を離れた。

一方、通報を受けた警察が真賀田研究所へ駆けつけてきた。

こうして警察の捜査が始まる。

そして、行方不明になっていた真賀田研究所の副所長:山根幸弘が死体で発見された。


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