「すべてがFになる」ネタバレ第2話 「冷たい密室と博士たち」の真相とトリックは、第2話を見ても、最後の犀川による説明がなければ、推理は難しかったですね。
なのでもう一度簡単に”おさらい”をして見ましょう。
スポンサーリンク
まず、次々と4人の死体が極地研で発見される。
・第1の死体
実験室の隣室の準備室で服部珠子が背中を刺されてうつ伏せ。
・第2の死体
その隣の搬入室で丹羽健二郎もまた背中を刺され。
・第3の死体
計測室のスチールロッカーで隠されていた扉の使われていない隣機械室
・第4の死体
実験室付近の階段の下で土木工学科教授の木熊京介(平田満)
犀川によって、極地研に潜んでいた”狂気”が犯行の動機であると解明されます。
1.大学院生の服部珠子と丹羽健二郎は交際していた。
2.教授の木熊京介は部珠子と丹羽健二郎に仲人を依頼されていた。
3.教授の木熊京介と助教の市ノ瀬里佳(市川由衣)の関係は親子であった。
4.2年前に失踪した増田潤は、助教の市ノ瀬里佳と恋人関係であったが、2年前の研究室の打ち上げの際、丹羽健二郎に恋人が暴行されたことで発狂し、丹羽をナイフで刺そうとして暴れた後、失踪して自殺した。
5.教授の木熊京介は、服部珠子と丹羽健二郎を娘であるの市ノ瀬里佳と2人で殺害したが、市ノ瀬に疑いが及ばない様に自殺をし、それを他殺に見せかける様、市ノ瀬に遺言を残した。
つまり犯人は
教授・木熊と准教授一ノ瀬の2人による共犯であった。
犯行はどうやって?
木熊と市ノ瀬は、は婚約が決定していた丹波と珠子に「2人のため、サプライズパーティを計画している」と奇妙な提案を持ちかけた。
その提案とは、極地研の打ち上げパーティで丹波と珠子の婚約をみんなに公表しようというもの。
その為のお色直しに、防護服をパーティ様の衣装に着替えるという段どりで、丹羽が木熊と、珠子が市ノ瀬とそれぞれ実験直前に入れ替るというものであった。
木熊と市ノ瀬は、着替えで油断している丹羽と珠子をそれぞれその場(準備室と搬入室)で殺害し、防護服を着て何食わぬ顔で実験室を出て行った。
彼らは、この時、お互いが実験中であると偽証してアリバイを作る。
しかし、搬入室シャッターから侵入した外部の犯行に見せかけるつもりだったが、想定外の事態で、シャッターが壊れていたため「密室殺人」となり、内部犯の疑いが強まり、一ノ瀬の疑いをなくすため木熊が自殺をし、それを一ノ瀬が他殺に見せかける偽装を行った。
「shika」の意味
トリックとは直接関係はないですが、
物語内で犯人を探すキーワードとなっていた「shika」の意味に関して。
⇒すべてがfになる ネタバレ 2話 shikaに隠された意味は!?
こうした視聴者に予測できない出来事があって、一連の今回の事件が起きたという話でしたが、次回の第3話と第4話のストーリー「封印再度」も、こんな感じで展開していくのでしょうか?
わたしの、固い頭でついて行けるかどうか、チョット心配になって来ました…(汗
スポンサーリンク
2014-10-29 09:13
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:テレビ
コメント 0