『すべてがFになる』第2話=「冷たい密室と博士たち」(後編)あらすじはどうなるのでしょうか?
第1話を見て、キャストはこれで良かったのかと少し疑問も湧いてきました。
綾野剛よりも阿部寛の方が向いているではないかと思ってしまいました。
トリックの阿部寛はビジュアル的に原作の犀川に合うのではないかなんて・・・
いまさらキャストうんぬんはさておいて、あらすじに関心を向けましょう。
そして、この記事の最後には「犯人と動機」のネタバレがあります。
知りたくない方は、この先は読まないでください。
スポンサーリンク
▼第2話=「冷たい密室と博士たち」(後編)のあらすじ
何者かにより低温実験室に閉じ込められた萌絵(武井咲)は、危機一髪で犀川(綾野剛)に救助されます。
救急車で運ばれた先の病院へ、父の捷輔(吉田鋼太郎)がやって来ます。
捷輔は犀川に、萌絵が事件のことを調べているのは、犀川に認められたいからだろう、と話した。
翌朝、一般病棟に移った萌絵のそばには犀川がいた。
犀川は萌絵に、犯人の目星が付いているだろう、誰だと思うか、と聞く。
萌絵は、犀川の推察と同じだと答え、自分の代わりにそれを確かめて来てほしいと頼む。
同じ頃、極地環境研究センターに里佳(市川由衣)が出勤して来る。
早い出勤に驚く守衛に里佳は、出張先から直接戻ったのだ、と明かした。
その頃、研究センターに着いた犀川は、悲鳴を聞いて建物に駆け込む。
実験室付近の階段の下に木熊(平田満)が倒れていて、隣では里佳が震えていた。
現場に到着した刑事の鵜飼(戸次重幸)は、同じ場所から4人目の遺体が出るとは異常だ、とため息をもらす。
犀川は、そんな鵜飼から情報を収集し考察を重ねる。
さらに、喜多(小澤征悦)に亡くなった増田のパソコンに残された「shika」というフォルダについて聞くと、喜多は、誰かの登録名では、と答える。
研究室に戻った犀川は、桃子(水沢エレナ)から、犀川のパソコンのセキュリティーが何者かによって破られていたことを聞く。
やがて犀川は誰かにメールを打つ。
手法はすべて自明――、と書き始めた相手は、shikaだった。
▼4人の死体の意味するもの
・第1の死体
実験室の隣室の準備室で服部珠子が背中を刺されてうつ伏せで
・第2の死体
その隣の搬入室で丹羽健二郎もまた背中を刺されて
・第3の死体
計測室のロッカーでドアを閉ざされた隣の機械室から2年前に失踪した増田潤が白骨化して
・第4の死体
実験室付近の階段の下で土木工学科教授の木熊京介(平田満)
▼極地研の相関図
1.大学院生の服部珠子と丹羽健二郎は交際していた
2.教授の木熊京介は部珠子と丹羽健二郎に仲人を依頼されていた。
3.教授の木熊京介と助教の市ノ瀬里佳(市川由衣)の関係は?=親子
4.2年前に失踪した増田潤はなぜ突然異常な行動を起こし、失踪したのか?自殺?
5.教授の木熊京介は他殺?
原作を読んでいる方は黙っていてくださいね。
上記の相関図の3と4が解ければ犯人も犯行の動機も、4人の死体の意味も解けてしまいます。
スポンサーリンク
2014-10-26 18:34
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:テレビ
コメント 0