「すべてがFになる」はどんなキャストでドラマ化されるのでしょうか?
「すべてがFになる」は推理小説家、森博嗣のミステリー小説ですが、理系推理小説とも言われますので、難解なストーリーなのではないかと心配する向きもあります。
それでも、キャストは?あらすじは?最終回は?と気になるところです。
そこで、当サイトでは結末とネタバレやあらすじを最終回までカバーして行こうと思っています。
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■イントロ:
武井咲演じる西之園萌絵(にしのその・もえ)は、莫大な資産家の家に育った世間知らず。
しかし抜群の瞬発力と発想力を持ち、驚異的な計算能力を有する理系女子です。
一方の綾野剛演じる犀川創平(さいかわ・そうへい)は、少し変わり者のクールな2枚目に加えてズボラな性格。
しかし彼も警察からも頼られるほどの天才的な分析力と考察力の持ち主です。
2人とも、事実の分析とそこから導きだされる推論のみを重視する論理的思考の持ち主です。
言い換えれば、事件の動機や隠された人間関係といった、情的要素が理解できないという、ある意味“理系ばか”の2人。
天才的頭脳の持ち主が仕掛ける驚愕のトリックと巧妙にはりめぐらされた罠に対峙するその様が大きな見どころです。
“理系ばか”でも少々タイプの違う二人の会話の掛け合いの面白さは格別のものがあります。
しかし、大きすぎるスケールゆえになかなか映像化されずにいましたが、ついにドラマ化となったものです。
「僕らの肖像」の羽海野チカ、「パトレーバー」や「攻殻機動隊」の押井守などの日本のトップクリエーターが熱愛してやまない同作を、テレビ番組制作でドラマ化するのは新たな試みと言えます。
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2014-09-12 19:09
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